ただし、AIが出すのは下書きです。その書類が本当に必要か、話に出なかった書類が抜けていないかは、先生や担当者が決めます。
AIで抜き出せるもの
- 確認事項の候補:「〇〇は来月確認します」「金額はまだ分からない」など、面談で保留になったこと
- 必要書類の候補:面談の中で名前が出た書類(契約書、領収書、通帳の写しなど)
- 次回までの宿題:誰が、何を、いつまでに用意するか
- 根拠の場所:その候補が、記録のどの発言から出たか
AIだけでは決められないもの
- その書類が、手続きに本当に必要かどうかの専門判断
- 面談で話に出なかった書類の抜け
- 顧問先ごとの事情や、過去の経緯を踏まえた判断
AIは、渡された記録に書いてあることから候補を出します。記録にないことは出せないので、抜けがないかは人が確かめます。
始める前に、事務所で決めておく4つのこと
- 面談の記録をどう残すか:録音して文字にするのか、担当者がメモを取るのか。紙のメモは、先にデータにする必要があります。
- 顧問先にどう説明するか:録音やAIの利用について、顧問先への説明と同意の取り方を決めます。
- AIに渡す範囲と保存先:どの記録をAIに渡し、結果をどこに保存するか。
- 誰が確かめるか:抜き出した一覧を、誰がいつ確かめて確定するか。
顧問先の情報をAIに入れる前の考え方は、「顧問先の情報、AIに入れていい?先生が先に決める4つの線引き」(/column/ai-shuhi-sen/)にまとめています。
抜き出した結果の形(例)
| 区分 | 面談での発言(記録から) | 候補 | 確かめる人 |
|---|---|---|---|
| 必要書類 | 「去年の契約書は家にあると思う」 | 賃貸借契約書の写し | 担当者 |
| 確認事項 | 「医療費はまだ集計していない」 | 医療費の合計額を次回までに確認 | 担当者 → 先生 |
| 次回までの宿題 | 「通帳は来週持ってきます」 | 通帳の写し(来週の面談で受け取り) | 担当者 |
※記載内容はイメージです。実際の面談記録から作ったものではありません。
よくある質問
Q. 録音がないとできませんか。
A. 担当者のメモでも、文字のデータになっていれば使えます。手書きのメモは、先にデータにする範囲と方法を決めます。
Q. 抜き出した結果を、そのまま顧問先に送れますか。
A. そのまま送る前提にはしていません。先生や担当者が元の記録と照らして確かめ、直してから使う流れにします。
Q. どの会計ソフトでも使えますか。
A. 面談の記録から一覧をつくる部分は、会計ソフトとは別に進められます。会計データとつなぐ場合は、使っているソフトと権限を確かめてからご提案します。
御所の面談記録で何ができるか、まず確かめる
面談の記録がどこに、どの形で残っているかも含めて、今ある共有資料から確認します。最初は30分の面談で、資料の準備は不要です。診断だけで終了でき、導入や継続契約は条件ではありません。AI診断は通常15万円のところ、先行提供で無料です(このページからのお申し込みで先着3事務所・2026年内のご契約分)。
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